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美味しいコーヒを淹れるための必須アイテム。〜Brewista Smart Scale〜

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皆さんコーヒー好きですか!?自分でコーヒーを淹れてますか!?私はどちらも大好きです!!今日は美味しいコーヒーを淹れるための必須アイテムである『コーヒースケール』を紹介したいと思います。コーヒースケールを使うと誰でも再現よく美味しいコーヒーを淹れることができるようになる・・・・はず!!なので、コーヒーに興味がある人は是非見て言ってくださいね〜

世界一美味しいコーヒーの淹れ方

私は毎朝コーヒー豆を挽いて、ハンドドリップでコーヒーを淹れています。コーヒーをハンドドリップしている方は一度は経験があるかと思いますが、美味しいコーヒーを淹れるためにどうすればいいのか迷子になったことがありませんか?私はあります。同じ豆なのにある時は神がかった美味しさになり、ある時はなんだこれまっず・・ってなって、困ってたところ、井崎英典氏の『世界一美味しいコーヒーの淹れ方』を読んで、もう目からウロコでしたね。。。毎朝美味しいコーヒーを淹れたい方はぜひ読んでみてください。安定して美味しいコーヒーが淹れられるようになりますよ!下にリンクを貼っておきます。

ハンドドリップを行う時、美味しいコーヒーを再現よく行うためにはコーヒースケールを使うことが重要だと井崎氏も本書で述べています。

コーヒーを美味しく淹れるための要素は色々とあるのですが、その中でも重要なものとして

  • 豆とお湯の量の関係
  • お湯を注ぐ速度
  • 抽出時間

があります。他にも色々と注意すべき点はあるのですが、詳しくは井崎氏の書籍を参照していただければと思います。

スマートスケールを使用すると、これらのパラメータが非常に正確に制御でき、毎回再現性良く美味しいコーヒーを淹れることができます。コーヒー好きには必需品ですよね!!以下に私が使っているコーヒースケールを紹介したいと思います。

BREWISTA

私が使用しているコーヒースケールは『BREWISTA Smart Scale Ver.2』になります。まずは、BREWISTAについて紹介したいと思います。

Brewistaは2014年にアメリカで結成されました。
エンジニア、ロースター、バリスタの協力を得て、最高の一杯を抽出するためのツールを作っています。
多くのバリスタから支持され、お店のチームメイトとして、さらには競技会でのバディとして世界中から選ばれています。
何十年にもわたって培ってきた経験を生かした最高水準の技術と、世界中の賞を受賞したバリスタやロースターのノウハウを組み合わせた革新的な製品でみなさんを驚かせてきました。
 
アメリカを始め北米だけでなく、ヨーロッパ、アジア、オセアニア。今では世界中にファンが広がっています。
Brewistaは皆さんにコーヒー生産者やロースターの情熱を体験していただきたいと考えています。
その情熱を、最大限に楽しんでいただくためにBrewistaは存在するのです。

BREWISTA HPより引用

比較的新しいメーカーかと思います。製品としては

  • ケトル
  • ドリッパー
  • サーバー
  • スマートスケール
  • etc…

とコーヒーに関する様々な製品を扱っています。私はスケールを使用していますが、使い手のことをよく考えて作られていると思います。以下に、BREWISTAのHPのリンクを張っておきますね

BREWISTA Smart Scale Ver.2

実はこの製品に関しては、コーヒースケールをかなり調査して買ったわけではなく、正直に言うとPeter McKinnonさんの動画を見て一目惚れして買ってしまいました。で、使ってみると使い手のことをよく考えられていて、めちゃくちゃ使いやすくて、皆さんにおすすめしているというわけです。

特徴1:小さい

BREWISTA Smart Scale Ver.2は小さくて使いやすい。勢いで買ったから、全く考えてなかったけど、キャンプ等のアウトドアに持っていくのに最適です!また、小さいのでエスプレッソメーカーにそのまま乗せても使えます。

特徴2:6つの測定モードがある

この製品はスマートスケールで自動で色々としてくれるのですが、使い方に合わせて6つのモードを用意しています。使い手のことをよく考えていますね〜

モードⅠ 重さ・タイマー共に手動でON/OFF
①タイマー開始はTIMEボタンを押し、もう一度押すと停止し、更に押すとゼロになる
②9分59秒を超えると、ゼロ表示に戻る

モードⅡ 自動で重さ表示がゼロになり、タイマーも直ちにスタート
①スケールの上にカップを置く
・タイマー表示・重さ表示共にゼロになる
・すぐにタイマーがカウント開始
②抽出終了でカップを取り除く
・時間と重さが表示される
・5秒表示後に、タイマー・重さ共にゼロに戻る

モードⅢ 自動で重さ表示がゼロになり、タイマーは手動でスタート
①スケールの上にカップを置く
・タイマー表示・重さ表示共にゼロになる
②エスプレッソマシンの抽出ボタンを押して抽出開始
③オレンジ色のTIMEボタンを押して、タイマー作動
④抽出終了でカップを取り除く
・時間と重さが表示される
・5秒表示後に、タイマー・重さ共にゼロに戻る

モードⅣ 自動で重さ表示がゼロになり、タイマーは動かない
①スケールの上にカップを置く
・重さ表示がゼロになる
②エスプレッソマシンの抽出ボタンを押して抽出開始
③抽出終了でカップを取り除く
・重さが表示される
・5秒表示後に、重さがゼロに戻る

モードⅤ 自動で重さ表示がゼロになり。タイマーはカップ内に抽出液が落ち始めてから作動
①スケールの上にカップを置く
・重さ表示がゼロになる
②エスプレッソマシンの抽出ボタンを押して抽出
・抽出液がカップに落ち始めれるとタイマーが作動開始
・タイマーを一時停止するときはTIMEボタンを押す
③抽出終了でカップを取り除く
・タイマー・重さが表示される
・5秒表示後に、タイマー・重さ共にゼロに戻る

モードⅥ ドリップモード
①スケールの上にサーバーとドリッパーをなどの抽出器具をセットする
・重さ表示はゼロになる
②ドリッパーにコーヒー粉を入れる
③TAREボタンを押し、重さをゼロにする
④給湯を始めるとタイマーがカウントし始める
⑤抽出終了後、抽出器具を取り除く
・タイマー・重さが表示される
・5秒表示後に、タイマー・重さ共にゼロに戻る

私はモードⅥを使用しています。これはハンドドリップモードになります。自動でゼロになったり、抽出時間も自動で計測してくれるのでとても重宝しています。ちなみに私の使用方法は上記のモードⅥとはちょっと違って下記になります。

  1. コーヒー豆重さをはかるための、プラスチック容器をセット。自動でゼロになる
  2. コーヒー豆を量り取る
  3. スケールの上にサーバーとドリッパーをセットし、グラインダーで挽いた豆をドリッパーに投入
  4. マニュアルTAREボタンを押し、重さをゼロ
  5. お湯を入れ始める。自動でタイマーがスタート
  6. 抽出完了後に器具をスケールから下ろす。重さとタイマーが自動で止まり、最終的な重さと時間を5秒間表示する。
  7. 重さ、タイマーが自動でゼロになる

これで、毎朝コーヒーを淹れています。再現性高くコーヒーを淹れられますし、いつも同じ条件でコーヒーを淹れることができるので、豆の違いや焙煎度合いの違いがよくわかっていいですよ!!

ただ、一つ難点があって、サーバーにケトルが当たったりとかして、サーバーが揺れると、抽出器具を取り除かれたと判定して、タイマー、重さがゼロになってしまいます。この感度が高くて、ほんとちょっと当たっただけで、ゼロになる時があって、せっかく積み上げてきた抽出がぁぁぁぁってなるときがあります。このあたりもうちょっとなんとかならんもんですかね・・・今では慣れてほとんどこういったことはないですけどね。

エスプレッソをメインにしている人にはモードⅤがおすすめです。

特徴3:バッテリー内蔵で電池不要

バッテリーが内蔵されており、USBで充電できます。私は最低一日一回は使っているのですが、一回のフル充電で数ヶ月電池が持っています。驚異的な電池の持ちですね。

特徴4:シリコンパッドが付属

シリコンパッドを使用することで、本体を温度変化から守ってくれます。このあたりも、細かいところまで、気を使ってくれていますよね〜

ちなみに、なぜ温度変化から本体を守らなければならないかというと、重さをはかるセンサーのロードセルは温度に敏感だからです。

ロードセルは一般的に、ひずみゲージという小さな電子デバイスを使用して荷重を電気信号に変換します。 このひずみゲージは、物理的な力(荷重)によって微妙に形状が変わり、それにより電気抵抗が変化します。この電気抵抗の変化が荷重として測定されます。
しかし、ひずみゲージ自体の電気抵抗は、温度にも敏感です。つまり、周囲の温度が変化すると、ひずみゲージの電気抵抗が変化し、それにより荷重の読み取りが誤って影響を受ける可能性があります。

したがって、重さがきちんと測定できないと、コーヒーの出来上がりの味に大きな影響を与えてしまいます。

ちなみに、お湯の重さではなく、体積で図る人もいるかと思いますが、温度で体積は変化しちゃうので、あまりおすすめしません。

温度変化からロードセルを守ってくれるシリコンパッドが付属しているのはありがたいですよね。

特徴5:プラスチックトレーが付属

保護カバーになるプラスチックトレーも付属します。豆を量るときにも重宝しています。キャンプに持っていくのもこれがあると安心ですね。

特徴5:デザイン

見た目がかっこいいですよね!なんだかんだで、これが一番気に入っています。私が購入したものはバックライトがオレンジで、これもとても気に入っていたのですが、現在のバージョンは白黒に変更されたみたいですね。これもかっこよかったのにもったいないなぁ。

BREWISTA Smart Scaleはこんなひとにおすすめ

BREWISTA Smart Scaleはこんな人におすすめです。

  • 好みの味を再現よく淹れたい人
  • ボタンを押すのがいちいち面倒な人
  • コーヒードリップの所作にこだわる方
  • デザイン重視の人

BREWISTA Smart Scale Ver.2は残念ながら今は終売になっているようで、その後継機のBREWISTA Smart Scale Ver.3が販売されているようですね。

この製品は5つのモードが有るようです。Ver2より一つ減っているみたいですね。調べた限りでは調べた限りでは、ver.2のモード6のようなものありそうです。また、シリコンパッド・トレーも付属しているようですね。下にリンクを貼っておきますね〜

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いかがだったでしょうか?コーヒーにこだわりがある人で、コーヒースケールをまだお持ちでない方は検討してみてはいかがでしょう?きっと、これまでと違ったコーヒーライフを感じれると思いますよ〜