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自然な目覚めへ・・・『SmartSleep ウェイクアップ ライト』

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 突然ですが、みなさん目覚まし時計は何を使っていますか?スマホのアラームって人も多いんじゃないでしょうか?私も以前はそうでした。

 でも、スッキリと起きられていますか?頭にモヤが掛かった感じがしませんか?睡眠時間は確保できているけど、いまいち寝起きがスッキリしない人にオススメのフィリップスの『SmartSleep ウェイクアップ ライト』を紹介したいと思います。(なんか通販番組みたいな出だしになってしまった。。。)

キャンプでの体験

 趣味でキャンプへよく行くんですが、前の日に結構な量のお酒を飲んでも、なぜかキャンプの朝はスッキリと起きられるんですよね〜。普段家での寝起きはなんかだるかったり、頭に靄がかかった感じがするんですが、キャンプだと寝起きが良いんですよね。

 仕事に行く日じゃないから?それもあると思います。でも、休日の寝起きもそんなにスッキリしないんですよね。

 自然の中にいるから?この影響は大きかもしれません。以前のブログにも書いたように、自然はストレスを緩和してくれますからね。よければ、こちらのブログも読んでいただければ、自然が人に与える影響の凄さが伝わると思います。

光で起きるということ

 色々と調べてみると、音で起きると、人は逃走・闘争モードになるそうです。なんか無理やり起こされている感覚なんでしょうか?そう考えるとスッキリしないのも納得いきますね。

 ところが、太陽光のような光だと自然と起きられるそうです。日光に含まれるブルーライトが眠気を抑制してくれるんだとか。なにかと悪者にされがちなブルーライトも「起床」とういう面では良いんですね〜

 このような体験から、思い切って光の目覚ましの導入を決めました。本当は『SwitchBotカーテン』のように朝が来たら、自動でカーテンを開けて日光を取り入れるシステムが良かったんですが、私のクロノグラフは朝型でして、冬だとまだ日が昇っていないんですよね。なので、一年を通して使用できるフィリップスの『SmartSleep ウェイクアップ ライト』の導入を決めました。私が尊敬する人の一人であるメンタリストのDaiGoさんがおすすめしていたっていうのもありますが。

SmartSleep ウェイクアップ ライト

 私が購入したSmartSleep ウェイクアップ ライトについてレビューしていきます。

日の出をイメージした光で目覚めをサポート

 この製品は日の出をイメージした光で目覚めをサポートしてくれます。30分かけて徐々に明るくなっていき、自然な目覚めを促してくれます。例えば6時に目覚ましをセットすると、5時半からライトが点灯し、徐々に明るくなっていきます。明るくなる時間は20分〜45分の間で5分刻みで調節できます。私は30分かけて明るくなるようにセットしていますが、これが結構良くて自分の体感だと光が点灯してから15分くらいで目覚めています。下記にライトの明るさを載せますが、1〜20で1段ずつ光量を調整できます。写真はわかりやすように5ずつにしてあります。

 また、音も鳴らすことができます。といっても、アラーム音ではなく、「鳥の鳴き声」「水の音」といった自然音、ハープなどのヒーリングミュージック(3種類)の合計5種類から選ぶことができます。

 ちなみに、私は鳥の鳴き声にしています。あと、スヌーズ機能もあります。

スリープライト

 この製品はスリープライトとしても使用できます。この機能は就寝時に、日没のように徐々に明かりを暗くする機能で、最大30分かけて光を暗くしていくことができます

 また、明かりはウェイクアップライト・スリープライトともに20段階で調節可能になります。設定したMax光量(例えば20にセット)から徐々に暗くなったり、Max光量に向けて徐々に明るくなったりします。

 ちなみに、読書灯としてライトを使用することもできます。通常のライトの仕様でも光量の設定は可能です。私の体感としては15以上あると本が読める明るさかなぁって思います。

アラーム設定

2種類のアラーム設定が可能で、私は休日と仕事の日で起床時間を使い分けています。だいたい1時間の差になるようにしています。

FMラジオ

私は使用していませんが、FMラジオを搭載しており、ラジオとしても聞けるし、スリープモード時のBGM、ウェイクアップ時のアラーム代わりにも使えるそうです。

停電時のバックアップ機能

電源をつないで使用する目覚ましなのですが、停電時も内部の電池により8時間までは時刻情報が維持されます。これがなにげに便利。このまえも瞬停があったとき、ちゃんと時刻情報&目覚ましセット時間も維持がされていました。

使用してみて

 ここでは実際に半年以上使用した感想を書きたいと思います。

ウェイクアップライトとして

 購入当初は正直言って、起きられるのか不安でした。でも使ってみると、上記にも書きましたが、起床時間の30分前から徐々にライトが点灯し、だいたい15分〜30分くらいの間で徐々に起き、起床時間に鳥の鳴き声が鳴り、目覚めるという感じで起きています。

 で、起床した感じですが、やはりスッキリと起床できていると思います。もちろん、個人的な感情で、バイアスが掛かっているかもしれませんが。気分良く起きて、すぐに動けている感じがします

 半年ほど使用していますが、今の所寝坊はしていません。元々あまり寝坊するタイプでは有りませんが、なんかちゃんと目覚めるんですよね〜

スリープライトとして

 こちらの機能は当初あまり期待していませんでしたが、使ってみると寝付きが良くなりましたね。30分かけてライトが消えるように設定して、明るいときは読書しています。だんだん暗くなって、文字が読みづらくなったあたりでちょうど眠くなるんですよね〜。で、そのまま本を閉じて寝ています。Oura Ringで確認したら読書開始後10分〜15分で眠りについていました。この機能を使い始める前は寝付くのに30分以上かかっていましたから、かなり寝付きが良くなったと言って良いんじゃないでしょうか。

まとめ

これまで、睡眠改善は入眠と睡眠中の改善ばかり気にしていましたが、起床の条件も一日のコンディションに少なからず影響があることがわかりました。

 本当はカーテンを開けて太陽の光で起きるのが理想的なんでしょうけど、夏と冬で日の出の時間が違うので、一定の時間に光を浴びて起床したい人にはかなりおすすめできる商品ですね。今後も私はSmartSleep ウェイクアップ ライトを使い続けようと思います。

 それでは、また!

フィリップス PHILIPS SmartSleep ウェイクアップ ライト 光目覚まし時計 HF3519/15 ホワイト