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理想的な椅子見つけました

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こんにちは。YU-CHOROです。以前「WORKAHOLIC」さんにおじゃまして、いろんな椅子を座り比べて「オカムラ コンテッサセコンダ」を購入させていただきました。今回はオカムラさんのコンテッサセコンダを2か月ほど使いましたので、そのレビューと感想を書いておきたいと思います。

各椅子の特徴

以前「WORKAHOLIC」さんにおじゃまして、いろんな椅子を座り比べたときに、最後に候補に残ったのは、「コンテッサセコンダ」「Aeron Chair リマスタード」「Ergohuman pro」の3つでした。下記にその特徴を示しておきます(私が調べたので、間違いがあったらすいません。正確には各HPをご覧ください)。

Contessa ⅡAeron Chair
リマスタード
B-サイズ
Ergohuman pro
外観
リクライニング角度4段階調節
26°
4段階調節
前傾チルトあり
4段階調節
操作レバーアームレスト(左肘)座面左側座面右側
強弱調節4段階無段階
(14回転)
無段階
操作レバー座面右側座面右側座面右側
座面高さストローク:
100mm
401-528mm460-550mm
操作レバーアームレスト
(右肘)
座面右側座面右側
前後ストローク:
50mm
380-440mm
操作レバー座面右側座面右側
肘掛上下7段階
ストローク
100mm
9段階
625-790mm
前後5段階
ストローク
40mm
ストローク
55mm
ストローク
20mm
左右3段階
ストローク
25mm
ストローク
20mm
角度4段階
内側:15°
外側:7.5°
8段階調整5段階
背面選択・メッシュ
・皮
メッシュ・メッシュ
・クッション
座面選択・メッシュ
・クッション
メッシュ・メッシュ
・クッション
キャスター選択・ナイロン
・ウレタン
・カーペット用
・床用
・PUキャスター
*2022年7月現在 YU-CHORO調べ

「Ergohuman pro」座面、リクライニングなどとにかく細かく設定できます。私の感想ですが、座ったときに正しい姿勢に導いてくれる感じがしました。オットマンもついていて、さらに座面やリクライニングの硬さ等細かく調整できるのがよかったです。ただ、私にとっては腰を中心に後ろから押されているような感覚があり、それがあまり好きではなかったので、このタイプは断念しました。あくまで私の感想ですが。。。この感覚は人によってはサポートされている感じがしていいという人も多いのではないでしょうか。

「Aeron Chair リマスタード」こちらは最後まで悩みました。まず、見た目がかっこいい!!デザイン性は抜群で、座り心地もとてもよかったです。何度もコンテッサセコンダと座り比べて悩みましたが、ひじ掛けが内側に動かないことと、座面が私には少し硬かったことが引っ掛かりました。座面のメッシュは位置により硬さが変えてあり、かなり芸が細かい仕様になっているのですが、長時間座ることを考えると、私には少し硬いかなと思いました。メッシュで通気性がいいのはよかったのですが。。。この点はコンテッサセコンダで座面がメッシュの場合も感じたので、私自身がメッシュの座面が合わないのかもしれません。

「Contessa Ⅱ」これは初めて座ったときに包まれる感触で、いつまでも座っていたいと思わせる椅子でした。リクライニングや座面の絶妙なテンションと硬さ、腰に沿うような形といい私の体系にピッタリな感じがしました。また、見た目もかっこよくてまさに完璧でしたね。ちなみに、私の体系は身長177cm、体重76kgです。いや~こんな椅子あるんだぁ~ってのが第一印象でした。ただ、座面はメッシュだとちょっと反発を感じたのを覚えています。Aeron Chairの時も思いましたが、私の体はクッションが合うようです。この辺りは実際に座ってみないとわからないことでした。また、私は腰痛持ちなのでランバーサポートは必須かなと思って、実際にランバーサポートの有り無しで座り比べてみたのですが、意外と無しの方が私はよかったです。これも実際に座らないとわからない感覚でしたね。

結局、さんざん悩んだ挙句、デザイン性、機能と座り心地とてもが気に入った「オカムラ コンテッサセコンダ」の購入を決めました。

Contessa Ⅱ

コンテッサは2002年ドイツ・ケルンで2年に1度開催される国際見本市「オルガテック」で発表され、一躍有名になったそうです。日本で初めて日本で初めてオフィスシーティングの背と座にメッシュ素材が採用されたそうで、そのメッシュは京都の織物メーカー「川島織物セルコン」さんとタッグを組んで開発したそうです。オールジャパンでいい感じですね!メッシュの開発には相当な苦労があったらしく、耐久性と快適性といった相反する性能を高いところで両立させるために、オリジナルの糸まで開発したそうです。さらに、コンテッサの後継である「コンテッサセコンダ」はメッシュ素材の大幅な強度アップが図られたそう。体重136kg(300ポンド)のオフィスワーカーが、24時間×7日間使用しつづけることを想定した非常に過酷な耐久試験を社内外で行っているそうです。デザインと機能がそろった理想的な椅子なんじゃないでしょうか。

さて、ここからはオカムラさんのHPから引用していくつかの機能の紹介をしたいと思います。まずは、スマートオペレーションシステム。手元でリクライニングの固定と解除ができるんですが、これがかなり便利。手軽にリクライニングの固定と解除ができるので、手元で操作できるので手軽にデPC作業とノートに書く作業の切り替えがすぐにできます。私はPC作業7割、書き物3割くらいの割合で作業するので重宝しています。気分転換に固定を解除してフラフラもしてます。会社でもオカムラさんの椅子(別グレード)を使っていますが、座面右側だったかな?にあるので、あまり操作しません。っていうか、操作するのを忘れてしまいます。手元にあると忘れないので、すべてのグレードに装備してくれればいいのにって思ってます。

スマートオペレーション

次にリクライニングについてですが、硬さは4段階で調節でき、リクライニングは26°の間で4段階(固定解除を合わせると5段階)で調整できます。私は硬さは2に設定し、リクライニングは垂直から一段倒したところで調整していますが、ことあたりは購入時に「WORKAHOLIC」さんでいろいろと考え方を教えていただきました。

リクライニングの強弱調節
アンクルチルトリクライニング

座面は上下に100mm、前後に50mmスライドします。座面の調整はかなり重要で、このあたりの調整もしっかりと「WORKAHOLIC」さんで教えていただき、調整した数値を記載したものを頂いて、その数値を使って調整しています。椅子の良さと自分の体に合った形に調整することでかなり腰痛が軽減されました。

座面高さ調節
座面奥行き調節

ひじ掛けは上下、左右、前後、角度と4次元に調節できるのも重宝します。タイピングのつかれや肩こりがかなり軽減されました。これも考え方はWORKAHOLICさんに教えてもらえます。私はウレタンタイプのひじ掛けで、夏場はぺたぺたするかなぁって思ってたんですが、これを書いている7月現在は全然そんなこともなく、っていうかむしろ触り心地もとてもよかったです。

アジャストアーム(4Dアーム)

最後に座面ですが、私はクッションを選択しました。上にも書きましたが、メッシュの方がよりかっこいいんですが、どうもメッシュは反発があって、私には合わないかなぁって思いました。メッシュとかなり悩んだんですが、WORKAHOLICのコンシェルジュの方からは少しでも気になると、後々後悔しましすよ~って言葉が決め手になりました。今ではクッションを選んで本当に良かったと思っています。このクッションの座り心地はサイコーですから。

異硬度クッション

オプション関係はウレタンキャスターを選択したんですが、これがまた静か。これにしてよかった。床も傷つきにくし。ランバーサポートはつけませんでした。腰が悪いのでつけた方がいいと思っていたんですが、実際につけて座ってみたら、私には若干違和感が感じられたので付けるのをやめました。まぁ、必要だと思ったら後から買ってつければいいやと思いましたしね~。

ヘッドレストは大型の固定タイプと小型の稼働タイプのものがありました。実際に両方試したところ大型はデザインがよくて、より椅子もかっこよくなるんですが、私は首が前に出て苦しかったです。小型のものは可動式でフィットして良かったんですが、デザインが気に入らなかったので採用しませんでした。デザインがいい可動式ヘッドレストがあったらなおいいのになぁ

若いころに腰を痛めてから、長時間のデスクワークは本当につらかったんですが、この椅子を使い始めてから、全然腰が痛くなりません。決して安い買い物ではないですが、価値>価格になっていることを感じています。本当に買ってよかった!

WARKAHOLIC