年齢を重ねることで、特に40代の男性も肌の乾燥が気になるようになります。これは加齢による肌の変化が原因で、乾燥肌に悩む方も増えてきています。私自身も2年ほど前から肌の改善に努めており、お気に入りのケア用品が見つかったので、ここで紹介したいと思います。
今回は、私がこの2年間使い続けている洗顔フォームをご紹介します。この洗顔フォームは、非常に洗い上がりの感触が気に入っています。
目次
肌について
肌は人間が持つ最大の臓器ってよく言いますよね。日々私達の体を紫外線や雑菌から守ってくれています。それだけに、ダメージも大きく、きちんとケアしてあげる必要があります。
さらに、見た目と収入に相関があるという研究も存在しています。この研究によると、見た目の評価基準の一つが肌の美しさだそうです。つまり、肌をきれいに保つことで、収入アップにつながる可能性があるのです。40代の男性にとって、肌のケアは容姿だけでなく、キャリアにも影響を与える重要な要素となるかも？？
肌をきれいに保つには
肌をきれいに保つためには、確かに食事や睡眠が重要な要素ですが、今回はスキンケアにフォーカスしてお話ししましょう。40代の男性にとって、効果的なスキンケアには以下のポイントが大切です。
- 保湿
- 日焼け止め
- 肌のターンオーバーの促進
- 洗顔
今回は、洗顔料についての話をしていきたいと思います。以前使っていたものも、色々と試してよかったものを使っていたのですが、年齢とともに肌質が変わって、洗いすぎる感覚で乾燥するようになってきました。40代になると、確かに肌質が変わり、過去に使っていた洗顔料が合わなくなることがあります。年齢とともに肌が乾燥しやすくなるため、洗顔料の選び方も変える必要があります。
洗顔フォームの選び方
私が洗顔フォームを選ぶときに選んでいる基準を話したいと思います。
洗顔の目的
そもそも、私は洗顔の目的は余分な皮脂や汚れを落として、肌を清潔に保つことだと考えています。一方で洗顔の際には、肌へのダメージが避けられないこともあります。特に、天然保湿因子（NMF）のような肌にとって重要な成分まで落としてしまうことが懸念されます。。
良い洗顔料の条件
ここで、良い洗顔料の条件を考えてみましょう
- 適切な洗顔料の選択：低刺激性の洗顔料を選ぶことで、肌への負担を軽減できます。
- 泡立ちの良い洗顔料を使用：泡立ちが良い洗顔料を使用することで、肌に摩擦を与えずに汚れを落とすことができます。
良い洗顔料は余分な皮脂や汚れを取り除きつつ、肌への刺激が少ないものと言うことになります。これがなかなか難しい。なぜなら、人によって肌の皮脂量や汚れ方、刺激の耐性が違うんですよね。また、肌の場所によってオイリーなのか、乾燥気味なのかが違ったり、季節によっても皮脂量が変わったりと万人にあう洗顔料はないっていうのが私の考えです。
刺激の少ないものを選ぶと良い結果になることが多い
その中でも、私の経験では刺激の少ない洗顔料を選ぶと良い結果になることが多いです。刺激の少ない洗顔料とは一般的に
- 洗顔料のｐHは弱酸性がいいとされている
- 低刺激な界面活性剤を選ぶ
- 香料が入っていないものが好ましい
アルカリ性のものを使用すると皮膚の修復システムが乱れて、肌荒れにつながると言われています。また、低刺激な界面活性剤は天然成分だから良いということはなくて、合成系でも低刺激なものは色々とあります。『ラウレス硫酸Na、コハク酸系、グルコシド系等々』がありますが、人によって肌質は様々なので、色々と試してみるのがおすすめです。
ここまで色々と言ってきましたが、一番のおすすめはある程度候補を絞り込んだら、使ってみた感触で選ぶことです。なんじゃそりゃって感じですよね。でも、使ってみて気持ちいいと言うのが、一番自分の肌質にあったものを選んでいることが多いです。
また、3〜6ヶ月程度使ってみた後、一度別の洗顔料に切り替えてみることも有益です。長期間同じ洗顔料を使い続けると、その良さが分からなくなることがありますが、一度別のものを試すことで、自分に合った洗顔料かどうか再確認できます。
このような試行錯誤を繰り返すことで、自分にぴったりの洗顔料を見つけることができるでしょう。また、年齢や季節によって肌質が変わることもあるため、定期的に洗顔料を見直すことも大切です。
また、3〜6ヶ月程度使ってみた後、一度別の洗顔料に切り替えてみることも重要です。長期間同じ洗顔料を使い続けると、その良さが分からなくなることがありますが、一度別のものを試すことで、自分に合った洗顔料かどうか再確認できます。
このような試行錯誤を繰り返すことで、自分にぴったりの洗顔料を見つけることができるでと思います。また、年齢や季節によって肌質が変わることもあるため、定期的に洗顔料を見直すことも大切です。
選んだ洗顔料は
私の肌は、口の周りは乾燥気味。おでこは若干オイリー。肌の刺激耐性はそこそこある。これを基準に、洗い上がりの感触で選んでいます。
- 汚れが落ちた感覚があるもの
- さっぱり感が強すぎないもの
- 口の周りが乾燥して痒くならないもの
こういったものを探した結果、『HOLO BELL エッセンシャル保湿ウォッシュ』にたどり着きました。
HOLO BELL エッセンシャル保湿ウォッシュ
『HOLO BELL エッセンシャル保湿ウォッシュ』について、紹介していきたいと思います。
洗い上がりの感触
一番気に入っているのは、洗い上がりの感触です。汚れが落ちた感覚がしっかりあり、さっぱりした感触があるのですが、そのさっぱり感は過度ではなく、肌が突っ張らないのです。実際には、肌に潤い感も感じられます。このさっぱり感と潤い感のバランスが非常に良いと感じており、大変気に入っています。。
洗顔中の感触
泡がきめ細かく濃密です。弾力もあり、泡で洗っている感覚がとてもいいですね〜。モフモフと洗える感覚です。
活性剤成分
活性剤成分を見ると、ステアリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸が中心の処方になっています。石鹸に近い成分が入っていると思います。これだけ見ると、さっぱり感が強くなりすぎる感じがしますが、ところがそうじゃない。ラウリン酸が入っていないのが、いい方向に働いている気がします。通常、ラウリン酸を入れずに、豊富な泡立ちと泡立ちの速さを確保するのは難しいと思うのですが、うまく処方されており、泡立ちはとてもいいです。ただ、私の感覚では、泡立ちの速さは若干遅いかなという感じがします。まぁ、気にならない程度ですが。あとおそらく成分から見て、弱酸性ではないかもしれません。が、使っていて肌の調子が良いので、私は気にしていません。
保湿成分
保湿成分としては、ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンが配合されており、その他にも25種類の潤い成分が配合されているそうです。私は、洗い流すものに保湿効果はあまり期待していませんが、こういった成分を配合することで、さっぱり感と潤い感をバランスさせているのかなと思っています。
その他成分
HPの文言によると、アルコール、パラベン、着色料、香料等の刺激になる成分は使っていないそうです。また、プラセンタエキスやグリチルリチン酸2K、アルギニン等を配合することで、ハリのある肌になるよう処方しているとのことです。
改善してほしいこと
これまで、『HOLO BELL エッセンシャル保湿ウォッシュ』のいい面を話してきましたが、2つほど改善してほしいことがあるので、こちらにも触れたいと思います。
「洗顔ネット」定期便で買っていると、たまに無料で洗顔ネットがついてくるのですが、これが使いにくい。どう使いにくいかというと、少し小さいことと、ネットが柔らかすぎること。これでは泡を立てにくいです。もう少し、大きくしてネットに硬さがほしいですね。私はファンケルの洗顔ネットで泡立てています。こちらは大きさもちょうどよく、泡立ちが早く感じます。
「定期便の購入頻度」私は定期便で購入しているのですが、この購入頻度をもう少し自由に設定できると、もっと使いやすいのにと思います。1ヶ月毎の次は2ヶ月毎しか設定できず、私の使い方だと、1.5ヶ月で使い切る感じなので、なんとも中途半端。もし、関係者の方がこれを見ておられれば、もう少しフレキシブルに期間を設定できるようなんとか改善していただけないでしょうか？
まとめ
洗顔フォームは、自分の肌質をあったものを選ぶことが重要です。乾燥しているのか、オイリーなのかとか気になる部分があるのかとか。一番基準になるのは、自分の感覚なので色々と使ってみるのがおすすめです。
私は自分の肌質と色々と使ってみた結果、『HOLO BELL エッセンシャル保湿ウォッシュ』の洗顔中、洗顔後の感触が一番よかったです。2年位使っていますが、今の所肌荒れも有りません。今後も肌質が変わらない限り、これを使っていこうと思います。肌質が私に似ている人は、HOLO BELL エッセンシャル保湿ウォッシュ』も検討に入れてみてはいかがでしょうか？
